💡日焼け止めの選び方💡
「SPF」と「PA」の違いはご存知ですか?
地上に届く紫外線は、
UVAとUVBの2種類あります。
UVAは
波長が長く、肌の表面だけでなく深部まで到達します。
刺激は弱いのですが、紫外線の約9割を占め、肌にゆっくりダメージを与えます。
しわやたるみの原因になります。
UVBは
波長が短く、ほとんどが表皮まで。
紫外線の量は少ないのですが肌への刺激が強く、短時間で炎症を起こしたり細胞を傷つけます。
しみ、そばかすを活性化させます。
日焼け止めのPAやSPFは
それぞれの紫外線の防止効果指数。
PAは、
UVAの防止効果を表していて
「PA++」のように表示され、+が多いほど効果は高いです。
SPFは、
UVBの防止効果を表していて「SPF30」などの数値の大きい方が効果が高いです。
効果が高いということは、
お肌への負担がかかる場合があるので
例えば
紫外線を浴びる時間が比較的短い
散歩や洗濯、通勤通学なら
→SPF30&PA+
紫外線をダイレクトに長時間浴びるような
海や炎天下のレジャーなら
→SPF50&PA+++
など活動する時間や場所に合わせて
日焼け止めを選んで下さいね❗️
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